ヨーグルトメーカーとして買ったものですが甘酒も作れます。
甘酒を買っているので手作りできれば安くておいしいのができるかも?と思いやってみました。
材料
(レシピブック記載材料)
- 米こうじ 150g
- 水 250cc
作り方
(レシピブック記載手順)
- 米こうじ、水を熱湯消毒した容器に入れてかき混ぜる。
- タイマーを60℃に設定し、8時間後に取り出します。
- 全体をかき混ぜて完成です。完成後は冷蔵庫で保存してください。
材料選び
レシピの材料には米こうじとありますが、甘酒と言えば酒かすもありますよね。便秘解消が目的ですのでどっちでもよさそうです。甘みがでるという米こうじにしました。
米こうじには乾燥の物と生の物がありました。レシピには指定がなかったので扱いやすそうな乾燥の米こうじを選びました。
乾燥の米こうじ 300g 400円くらい
作ってみた
レシピの米こうじが乾燥の物を指しているのかわかりませんでしたが、取り合えずレシピ通りにやってみるしかないので、乾燥の米こうじを150g(一袋300gだったので半分ですね)と水を250ccを熱湯消毒した付属のポットにいれて、熱湯消毒したスプーンでかき混ぜました。
付属のポットは2つあるので、それぞれに同じ分量で作りました。
付属のポットは上下2段に重ねて入れることができます。
設定温度は60℃、セット時間は8時間、夜セットして寝てる間に出来上りです。
朝、取り出してみると、上のポットは米こうじの形(米粒のような感じです)がそのまま残っていて水分もありませんでした。ふやけたっといった感じです。下の段のポットは多少水分はありますが、食べてみると固い感じで甘酒とは程遠い物でした。
上と下のポットでは出来具合が違うんですね。下の方が甘酒に近いものでした。
なので、今度は上下のポットを入れ替えて、プラス4時間(時間は適当です)追加しました。
4時間後取り出してみると上下共に緩めのおかゆといった感じに出来上がりました。下のポットの下の方が茶色く変色していましたが、焦げた味はしていません。
食べてみた
しっかり甘みのある甘い甘酒です。米こうじは柔らかいお米といった食感です。
甘酒だけで食べるとすぐになくなりそうなので、豆乳を足して食べています。
ひとつのポットで3回分くらいなので、ポット2つで約一週間分ですね。
今、2回目仕込み中ですので、一週間甘酒を食べ続けています。
まとめ
レシピ通りの分量だと8時間ではできませんでした。結局時間は12時間かかっています。でも、時間さえかければちゃんとできました。
米こうじは一袋400円くらいです。スーパーで売っている甘酒も1リットル500円くらいですので、それほどお得感はありませんが、手作り感があって楽しいです。
便秘の方は手作り甘酒を飲み始めてから、調子がいいです。まだ始めたばかりなのではっきりとはわかりませんが、スーパーで甘酒を買っていたころよりいいのではないかなと思います。
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